東町の家  造作の確認と ダイニングベンチ

東町の家 大工さん終盤です 造作工事の確認に行ってきました

足場も取れて 優しいガルバのホワイトが現れました。冬空の中にあって温かみのある雰囲気です

隣に公園があって 春には桜が咲くようです。。。

2FLDKですのでダイニングの大きな窓からは 満開の桜が見えるように設計しました。春には優しいさくらいろに染まる予定です。

またまた 造作ダイニングベンチ 作りました これで3作目です。。

そしてこれからカタチ創庫定番の でっかいダイニングテーブル製作に入ります。居心地の良い食事スぺースを作りこむことでご提案するお客様に大変喜んでいただいております。

ここ数年 LDK のあり方 を ずっと考えてました。自分の子供のころの記憶もたどりながら。 スマホの進化により会話が消えていきそうな 少し変な日常空間に違和感を覚えて。 です。 このままいったら どんなになるんだろう。。。

基本的に 何も 変わらず 私が憂うほど 悪くはならない かも。

家族間の会話も 少し 形体が 変わるだけで 質も量も かわらないかも。

 

でも なんとなく 私 不安なんです

だから

建築の力で 間取りの力で 住宅の力で 素材の力で

昔のスマホもPCも何もなかった時代の 人としての、家族としての 何気ない会話を 愛のある仕草を うっすらと 陰ながらでも力強く応援できるようにしたい

考えた末 やっぱり 人は 食べたり 飲んだり 、、、、 しているとき その前後は 手薄になるというか 優しくなれるというか 、、、だと思うんです

そしてそして

家族の会話の弾むときは だいたい 食事時 だ! と勝手にかってに 思っちゃいまして。

嬉しい話

悲しい話

ときには改まって 何かのお願いをするとき

また

ごめんね と 家族同士でも きちんと 謝罪をするとき などなど

ふと 自分が 子供の時 まだ小さかった時 亡くなった母親とたくさん話した場所も 台所 だったな と。

 

リビングも 大事です そりゃ わかってます。 でも それ以上に食事時もだいじにした提案ができれば 私の心配事も(勝手な)減っていくかなと。(笑)

だから お客様に 超~お節介ですけど(事前になぜいいのかとか 必要なのかとか説明はしてます!)

 

大きな大きなテーブルと

大きな大きな ダイニングベンチ

 

お勧めしています。 そして なんていっても

ソトイマ

食事はもちろん 一人夜な夜な 佇んだり もできます

この度は 空中中庭を挟んで 二つの ソトイマ!! あります

カタチホワイトで覆われたこの空間は とても神秘的で美しい そして 優しい場所です

2月15,16  オープンハウス予定です ぜひカタチ創庫 織田島 崇の作る

優しい家 ご予約下さい 詳細は後日!!

どこにも似てない けど  どこか懐かしく

でも 新しいコンセプトで紡がれた間取り空間

完成まで あと少しです。